①保証条件等
無償修理保証期間及び保守部品の供給保証期間の提案を数値方式で評価。対象は主要機器とする。配点の算出方法は以下のとおり。
(無償修理保証期間×1)+(保守部品の供給保証期間×0.2)
標準値を(1×1+5×0.2=2)とする。
【無償修理保証期間】
本工事がしゅん功(完了)認定された日からの無償修理保証期間
(1年以上。ただし10年を限度とする。)を記述する。
【保守部品の供給保証期間】
保守部品の供給保証期間は、本工事がしゅん功(完了)認定された日からの期間(5年以上。ただし24年を限度とする。)を記述する。
②保守体制
派遣技術者の常駐場所から当該機器の保守拠点までの派遣に要する時間を数値方式で評価。
保守拠点までの派遣に要する時間の標準値を6時間とする。
対象は主要機器とする。
保守拠点:
・横浜保全・サービスセンター
・伊勢原保全・サービスセンター
・富士保全・サービスセンター
・静岡保全・サービスセンター
③機器等の維持管理性向上
設計図書に示す機器等の維持管理性向上に関する下記項目①~④について、具体的提案を判定方式で評価。
提案は、各項目1施工技術を用いた内容で1提案迄とし、最大4項目とする。
対象は主要機器とする。
①予防保全
②現場における点検等作業性の向上
③障害復旧の簡易化
④メンテナンスレスに寄与できる
④品質管理・品質向上の創意工夫
設計図書に示す機器の品質向上に向けた創意工夫に関する具体的提案を判定方式で評価対象は主要機器とする。
⑤施工管理
現場作業の試験調整作業における、事故やミスの防止に寄与できる具体的提案について判定方法で評価。
提案は1項目とする。