①品質管理(1)
供用中路線におけるアスファルト舗装補修工の品質向上の取組みについて、期待できる効果を含めて具体的に記述する。※アスファルト混合物の配合の変更又は混合材の添加等が伴う材料自体の変更と発注者が判断した技術提案は不可とする。
②品質管理(2)
既設床版に施工する床版防水システム(グレードⅡ)の品質向上対策について、期待できる効果を含めて記述する。
③環境対策(騒音対策)
切削オーバーレイ作業時における近隣住民に対する効果的な騒音対策について、期待できる効果を含めて記述する。
④安全管理
労働安全衛生マネジメントシステム等※1 を導入し、本工事に応じた組織的かつ継続的に安全管理活動を行うための具体的な計画について 、A4版片面2枚以内(A3片面1枚以内でも可)にまとめ記述する。 (※2)
※1 労働安全衛生マネジメントシステムは、ISO45001、ILOのOHSAS18001の他、OHSAS18002、厚生労働省「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」や中央労働災害防止協会、建設業労働災害防止協会などの業界が定めるガイドラインの導入とする。ただし、受注者独自の社内システムを構築している場合は、その活動も可能とする。
※2 当該工 事においては、契約後に工事中事故防止対策(安全に関する新技術)を求め、工事着手前に提出を行い、審査・採否を決定することとしている。このため、工事中事故防止対策(安全に関する新技術)である、ICT (情報通信技術)・ IoT (モノのインターネット)・ AI (人工知能)等のセンシング技術・モニタリング技術を活用した工事中事故防止対策の提案は、本技術提案に含めてはならない。