①工事目的物の保証に関する事項
無償修理保証期間及び保守部品の供給保証期間の提案を数値方式で評価。対象は主要機器とする。
配点の算出方法は以下のとおり。
(無償修理保証期間〔年〕×1)+(保守部品の供給保証期間〔年〕×0.2)
標準値を(1〔年〕×1+5〔年〕×0.2=2)とする。
【無償修理保証期間】
本工事がしゅん功(完了)認定された日からの無償修理保証期間(1年以上。ただし10年を限度とする。)を記述する。
【保守部品の供給保証期間】
保守部品の供給保証期間は、本工事がしゅん功(完了)認定された日からの期間(5年以上。ただし10年を限度とする。)を記述する
②工事目的物の性能・機能に関する事項
派遣技術者の常駐場所から当該機器の保守拠点までの派遣に要する時間を数値方式で評価。
保守拠点までの派遣に要する時間の標準値を6時間とする。
対象は主要機器とする。
保守拠点:浜松保全・サービスセンター
③出来形管理
可変式速度規制標識基礎について、設計図書に示す据付高さ、位置を確実に満足するための具体的提案を判定方式で評価。
④安全管理
基礎据え付け・配管敷設等の掘削を伴う作業において、光通信ケーブル、メタル通信ケーブル、電源ケーブルの埋設物損傷事故防止対策に関する具体的提案を判定方式で評価。
⑤交通への影響
想定した車線規制日数で確実に施工できる作業手順・施工計画の具体的提案を判定方式で評価。